藻のように生きたい

藻のように生きたいデザイナーです。

こんにちは。
わたしは大学卒業後広告制作会社に入社し
その後、渡米などの経験をはさみつつ、
再度制作会社へ転職。
その後、メーカーに転職しています。
職種はずっとデザイナー。

なぜ制作会社からメーカーに転職したのかというと、
自分の時間がどうしても欲しく、
人間的な生活がどうしても送りたかったからです。

どうしても、です。

 



それが最大の動機で、
あわよくば、
お給料もあがればいいなあ、と思っていました。




制作会社にいたころ、
毎日終電で帰れればいいほうで、
徹夜なんてしょっちゅうでした。

早朝の電車で
出社してくるサラリーマンたちと逆行し
家路につきながら
まぶしい朝焼けを眺めながら
ああ、一日が終った、と感じていました。

あの朝焼けのまぶしさは、
ずっと忘れません。


そんな生活をずーっと続けていても、
まわりのみんなは平気そうだし、
自分だけがあまりにもか弱すぎるのか、と思って
平気なふりをしていました。


毎日、終電まで仕事してるので、
友達と会えるのは終電後。
友達からオールナイトのイベントに誘われたときは、
こういうときしか会えないし、と思って
終電でイベントに向かい、始発で家に帰り、
寝ずに会社へ向かう。


という日常でした。

職場の人に飲みに誘われたときもそう。
午前をまわってから飲みにいき、
解散し、昼前にはもう会社にいる。


合コンもそうです。
朝まで飲むから合流するー?
って誘いがきたときのみ参加。
終電まで仕事して、
タクシーで会場に向かい、
朝までカラオケでへとへとになったり。

そうでもしなければ友達と会える時間もなかったし
人並みに合コンに行く時間もなかったし
この職業を選んだのならしかたないことなのであれば
あまりにも悲しい…と思っていました。

やりたい仕事も、プライベートも両方手に入れるのは

職種を変えない限り無理なのか…

と軽く絶望しました。


そんな生活を続けていると、
ある日、生理がとまりました。
アメリカにいっていたときも数ヶ月生理がこなかったことがあるので、
まあストレスたまっているとこんなこともあるか、と思っていました。

しばらくたって生理がきたかと思うと、
それが1ヶ月弱、つづきました。
ずーっと生理2日目のような
大量の血が出る日が続きました。

これだけ血が出たら貧血になるのではと思って、
鉄分サプリを飲んだりしていましたが、
そのころ会社の健康診断でさらに別の項目にひっかかり、再検査しなくてはならず
大きめの病因へ行き、婦人科での検診も受けてきました。


結果、大きな問題はなく、

漢方をいただいて
次第に生理不順も落ち着きましたが、
わたしは、その頃から、
「わたしには無理かもしれない」
と思うようになりました。


体を壊し、プライベートもなく、
朝焼けに涙する日々。
自分はポンコツだから、そういう日々を過ごさなければ
上にはいけないから
どんなことがあっても歯をくいしばって頑張らねば、と思っていたのですが
こんな生き方がずっと続くのであれば絶望的だ、と思いました。
ほかにやりたいこともあるし、やり方はいくらでもある、と思ってしまったのです。



わたしは間違っていたのかもしれません。
いまでもあの頃のわたしと同じような働き方をしてる人はたっくさんいるし、
渦中の人はみんな平気でそういう働き方に納得しているのかもしれない。

わたしは、どうしても、納得できなかったので
転職することにしました。


つづく。



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