藻のように生きたい

藻のように生きたいデザイナーです。

今日は『大人の人見知りをどうするか問題』について忘れないよう書き留めてみたいと思います。
まず、わたしが重度の人見知りなので、初対面の人と接するにはそれなりの努力が必要です。なのですが、時間がたつと「自分は努力が必要な人間である」ことを忘れてしまい

「ありのままでいいじゃないの」

などと言いだしかねないので、そのための備忘録です。

 

 

 

 

まず、わたしは重度の人見知りであることを、
極力人前では言わないようにしています。



その理由は後述しますが
自分が「人見知り」であることを自覚したのは大学1年生の時。
入学したての頃、クラスでふたり一組になってお互いをみんなに紹介しあう「他己紹介」をやりました。ちなみに美大ですから、相手の似顔絵を書きながら相手のことを聞き出し、それをもとにプレゼンする、みたいなかんじの授業でした。


で、わたしはペアになった『ちくりん』について
「ちくりんはオムライスが大好きです」
みたいな発言をして駄々滑りし、心が折れていたのですが

あるペアが
「○○さんの悩みは、“人見知りを直したい”そうです」
と言っていて、

そのときすごいピュアに
「へー、人見知りを直したいだなんて、そんな悩みもってるひとがいるんだなぁ」



って思っていました。


その後どうにもその言葉がひっかかり。

なんだか自分のふだんの行動を顧みると


なんか自分、これこそめっちゃ『人見知り』っていうのでは!?



と、はじめて自分が『人見知り』であることに気付いたのです。




例えば


・クラスメートの男子(別に好きな男子とかではない)が向こうから歩いて来たら目をそらす
・初対面ではまず話せない
・そういえば高校のときからそうだった
・ちょっとイケてる男子とはまったく話せなかった
・ちょっとイケてる女子と話すのも緊張した
・イケてない男子とはすぐに打ち解けた

・のわりに、一度仲良くなったら自分のすべてをさらけだし、
「本性表したな」と言われたり、さらけ出しすぎてドン引きされる


といった傾向にありました。


出会ってすぐに仲良くなれる人は、

誰とでもすぐに仲良くなれるという才能の持ち主であったり、

自分とどうも同じニオイがするので直感的に近づくというパターン。のみ。

 

 

自分から積極的に仲良くなるということが、

いつしか苦手になっていたことに気付きました。

 




それで、大学生になってようやく、
自分の人見知りを認めてしまいました。


病気ともいえる重度の人見知りを背負いながらなんとか頑張ってはいるけれど、
人見知りのかけらもない人は、はたから見ていても、どう見ても、生きるのがラクそうです。
いつも誰とでも仲良くなれて、ストレスがなさそうに見えます。


もう十分な大人だけど、
諦めるのはまだ早い!と思ったわたしは
『人見知りはいかにして治るのか』について研究しはじめました。




『大人の人見知り』を本気で治したい人に
是非おすすめしたいのが下記の3冊。

 

人見知りが治るノート

人見知りが治るノート

 

 

内向型を強みにする

内向型を強みにする

 

 

 

ゲッターズ飯田の 縁のつかみ方

ゲッターズ飯田の 縁のつかみ方

 

 




一説によると日本人の6割が自分が人見知りだと思っているらしい。

大人気の占い師のゲッターズ飯田氏は、著書『ゲッターズ飯田の 縁のつかみ方』のなかでこう書いています。

 


『大人の「人見知り」はうそ!』

占いで何かアドバイスをすると、よくこのセリフが返ってきます。
「私、人見知りなんです」
またか!何万回と聞いたこのセリフ。
(中略)
人見知りを言い訳に甘えているだけでは?

 



わたしは自分が重度の人見知りだとわかっているけれど
初対面や自己紹介の場で
「わたし、人見知りなんで…」
というのを一切やめました。

そんな保険、相手にとって失礼すぎるからです。



「人見知りなんで、多少の失礼があっても許してください」
「人見知りなんで、愛想ないように見えるけどごめんなさい」



そんな意をふくんであらかじめ相手に気を遣わせるなんて失礼だ、と思ったし、
人見知りっていえば何でもいいのか、と思ったのです。


人見知りを治す努力が至っていないのは自分なので、
初対面でうまく話せない自分をさらけ出しても
「人見知りなのですみません」
とは言いません。

現状うまく話せない自分を知ってもらうだけです。



以下に大人の人見知りを治すポイントをわたしなりにまとめました。
参考書籍は上記3つです。

 

1 場数踏む事





人見知りを治すには、
『場数をこなす』ことがやはり必要なんです。


緊張する相手と話さなければいけない場面がきたとき。
「わたし、人見知りなんで、遠慮します」
なんて言ってられない。

だから場数踏んで慣れるしかないんです。

そして場数踏めば慣れるという奇跡の事実に気付きましょう。

だから、苦手でも積極的に自分から話しに行く。

2 こんな姿見られたら恥ずかしいという格好をしない

 

たとえば休日にスーパーで同僚を見かけたとします。
スッピンにダサイ服装、であれば
いくら人見知りをなおしたいと思っていたって声をかけるのを断念します。

だから!!!いつ声をかけられてもいいように。いつでも相手に声をかけられるように。
自分に自信のもてる身なりをしていることは非常に大切です。

 

3 平気なふりをする



やはり、「人見知りなんで」とか言わないこと。
そして、まるで自分は人見知りになんて縁ないですよーみたいなふうに
ふるまってみること。これ、すごい効果てきめんです。

「人見知りなんで」とか言った瞬間に人見知りの人になっちゃうし、 
もうそんなの、ずっと時間たってから「実はわたし人見知りなんだ」「えー、どこが!?」
って言ってもらえばいいだけの話ですし。

いつだって平気なふうに過ごす。
そうすれば平気になる。
もう、相手に失礼だから、平気でも平気じゃなくても、平気なふりをしなくちゃいけない、と思っています。







いまのところ以上です!
大人の人見知りは、徐々にでも場数踏めば治せるモノ、みたいです。
人見知りは性格じゃないから。「治せない」と諦めずに生きたほうがラクになれるかもしれません。