藻のように生きたい

藻のように生きたいデザイナーです。

 

 

コネ無し素人が本を出版するまで。 - ポンコツデザイナー備忘録

コネ無し素人が本を出版するまで。② - ポンコツデザイナー備忘録

コネ無し素人が本を出版するまで。③ - ポンコツデザイナー備忘録

コネ無し素人が本を出版するまで。④ - ポンコツデザイナー備忘録

 

 

 

とあるカフェで待ち合わせをし、さっそく社長に企画を説明しました。

 

 

本当はホテルのロビーで待ち合わせの予定だったのですが、京都の市街地って似たような名前のホテルが多くて

わたしがホテルを間違っていて

お会いする直前に「○○ホテルは○○通りのところですよね?」

と電話すると

「ちがいますよ、○○のところですよ、っていうか今あなたどこですか?」

「balビルの○○カフェです…」

「あ、いま私ちょうどビルの前あたりにいますので、いまから行きます」

ということになり、予定よりも早くお会いすることになったのです。

 

一通り企画を説明すると

予算はどれくらいですか、といったことを質問され

ポンコツな私はパニックになりました。

 

その後どんな話をしたのか

ドキドキしすぎてあまり覚えていないのですが

なんかいつのまにか

 

 

「じゃあ、いつ出発しますか?」

 

 

という話になっていました。

 

 

「…え?わたし…アイスランドに行ける…?」

事態がよくつかめずパニックになりながらも

平然を装って

「来月とかどうでしょう…?」

と言うのがやっとでした。

 

「じゃあ何日出発で、どれくらい滞在します?あ、グリーンランドもついでに行きますか?そしたら3週間くらいは必要かな、っていうかあなた仕事大丈夫なの?」

 

「何とかします!」

 

 

タダのOLに訪れるにしてはあまりにも不思議な状況だなぁ…

と自分が神の視点でこの状況をみているようなふわりとした気分になりましたが

さくさくと打ち合わせは終了し

 

「じゃ、週明けにでも資料送りますね。」

 

と言われお別れしました。

 

 

この展開を期待して行動していたはずなのに

予想をはるかに超えてものごとがうまくいくと

自分は何か壮大なドッキリにハマっているのではないかという気持ちになり

ふわふわとおぼつかない足取りで家路についたのをおぼえています。

 

 

つづく。

 

広告を非表示にする