藻のように生きたい

藻のように生きたいデザイナーです。

コネ無し素人が本を出版するまで。 - ポンコツデザイナー備忘録

からお読みください。

 

 

いつか出版できたら夢のようだな〜と思いながら

日々を過ごしていましたが

当時わたしは社会人1年目。

広告制作会社に就職し

ゆるゆるな学生時代とのギャップに参っているところでした。

 

 

自分がポンコツなのはわかっているけれど

ひとつ上の先輩(♂)に

ゴミ箱蹴られたりしてストレスはMAX

会社から駅までの道中は

涙をこらえきれず

泣いてる姿を別の先輩に見られたりもしました。

 

 

現実逃避のすえに安易に

ああ…旅に出たい…と思っているとき

この本に出会います。

 

 

 

わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか? [ はあちゅう ]

 

 

わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか? [ はあちゅう ] わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?【電子書籍】[ はあちゅう ]

 

 

 

 

そこで、自分と同年代の女の子が

自分のやりたいことを実現していることに驚愕します。

 

 

この本は、作者のはあちゅうさんが

企業をスポンサーにつけて

タダで世界一周旅行をしたという

ドキュメンタリー本。

 

なかには企業に提出した企画書がまるまる載っていました。

タダで旅行なんて…わたしもやりたい!!!

ポンコツなわたしはバカの一つ覚えのごとく

早速それをまねすることにしました。

 

 

ここでちょっと過去にさかのぼりますが

わたしは大学時代、オランダに短期交換留学していました。

 

それで、わたしの交換生として日本に来ていた子が

アイスランド人の女の子でした。

その子と話したとき、

アイスランドはオーロラしょっちゅう見えるよ〜」

と言っていたのがすこぶる印象的で、

社会人になり、現実逃避のため海外旅行のことで頭がいっぱいだったわたしはそのことを思い出しました。

 

「そうだ!!!アイスランドいこう!!!!!」

 

 

 

 

 

 

そしてわたしはアイスランド航空の社長へ宛てた

 

“タダでアイスランドへ行くための企画書”

 

を作り始めます。

 

 

 

 

さっそく書店に向かってリサーチ開始。

 

市内の大きな書店に行って

 

気付いたことは、

 

地球の歩き方』さえ

 

アイスランドのガイドブックを出版していなかったということです。

 

 

 

アイスランドに行くにはデンマークを経由しなければならず

 

アライアンスも変わるため一度デンマークで入国審査、つづけて出国審査をし

 

アイスランドに向かうという

 

非常に面倒な手続きが必要で

 

日本から、距離的にも物理的にも遠い国でした。

 

 

 

「『地球の歩き方』も出してない!」

 

と知ったわたしは即、行動を開始し

 

アイスランド航空とあらゆる出版社に企画書を送りまくりました。

 

当時、もちろんコネなし。地方在住。

 

周囲に“本を出版したことのある人”なんてひとりもいません。

 

誰に何を聞けばいいのかまったくわかりません。

 

当時のわたしは自分の日常を吐き出す程度の、

 

アクセス数のほぼないブログをやっているだけの

 

発信力ほぼなしの

 

究極にタダのOLでした。

 

 

コネもなにもなく

 

やりかたがまったくわからないので

 

とにかく

 

タウンページをめくったり

 

ネットで検索したりして

 

よさげな出版社を見つけては電話したり

 

メールや郵送で企画書送ったり

 

地道なことをひたすらしてみました。

 

ちなみに、航空会社に企画書を送るときも

宛先が分からなかったので

ホームページの『問い合わせフォーム』から送りました。

 

 

 

 

 

 

その結果…

 

 

 

つづく。

 

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